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パーミッション(法) 許可を出す 確認する

パーミッション法

エゴにとっても受け入れられる方法として、パーミッション法というのもあります。パーミッションとは”許可”という意味であり、○○してよい、○○であってもよいと自分に許可を出す方法です。

ただ、これを願望実現のためのメソッドとして捉えないでください。エゴの不安や心のざわつきを抑える効果はありますが、それだけのことです。エゴ(キャラクター)は本当の自分ではありませんから不安を感じても何の問題でもないのですが、あまりに不安が強いとエゴと同一化してしまい、エゴに飲み込まれることもあります。

●エゴは本当の自分ではないことを確認する
●エゴの不安を認め、受け入れ、その上で選ぶ

こういった目的でパーミッション法を実行します。

本来、いちいち許可を出す必要はありません。本当の私=すべて ですから、許可を出すまでもないのです。どんなものでも所有して当たり前・どんな体験でもできて当たり前なのですが、エゴにはそれが信用できませんから、許可を出してあげることで安心させることができます。必須ではありませんよ。やりたければやればいいといった程度のことですし、やりたい時にやればいいのです。本来条件など無いのですから。

「しなければならないこと」「すべきこと」などない
条件など無い

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許可を出す

エゴにとって、私は○○だ、私は○○を持っている・・・などの断定的なアファメーションは目に見えている現実とのギャップに意識が向いてしまうので簡単には受け入れられません。ですから通常自分を洗脳するように何度も何度も繰り返さなければいけません。そのやり方が間違っているわけではないのですが、自分の本質とはズレているのでなかなかうまくいかないものです。

ですから、エゴにもすんなりと受け入れられるように、○○してよい、○○であってよい、○○を体験してよい・・・・と許可を出してあげるのです。許可というより、単なる確認ですかね。もともと何の条件もなく好きな現実を選べるということを再確認させるような感じです。

エゴの思考や感情はコロコロ変わりますから、いつでも好きな現実を選べるということを時々確認させてあげればいいんです。

それでもエゴは不安を感じることもあると思いますが、それを否定することなく、不安であってもうまくいってよいと許可を出せばいいのです。

アファメーション 在り方・設定の確認

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何度も言いますが、パーミッション法は願望実現のためのテクニックではありません。真実(本当の私への気づき)があって、そこから自然と生まれてくるものです。テクニックは成功の要因ではありません。

真実は、すべては既にある・いつでも成功している それだけは忘れないでください。

「ある」と「ない」はワンセット ”既にある” コインの表裏

パーミッション(法) 許可を出す 確認する でした。