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間違いがあるという嘘

2018年7月18日

”正しい”方法・考え方・テクニックを外側に求めたくなるかもしれませんが、絶対的な「正解」も「間違い」も存在しません。

「”間違い”があるという前提で”正解”を探し求める」というゲームをすることもできるというだけです。

エゴ視点での正解や間違いも、ただ在るスクリーンとしてのワタシにとっては気に留めるものではありません。俯瞰視点で観れば、現実はただ起こっていることであり、間違いや失敗はありません。

エゴ視点で、”私は間違っているのではないか?”といった心配も疑念も本来は必要ありません。

「心配しないでください」
「自分を信じてください」

などと言えることは言えますが、他人に言われたから心がけるのではなく、皆さん自信で決めてください。どちらでもいいのです。間違いがある前提で正解を求めるのか、間違いなんて無いから何も心配しないのか。

”間違いがある”はエゴの勘違い

「私は間違っているのかも」

こんなことを考えるのはエゴです。心配は疑念は全部エゴの勘違いだと認めるだけでいいんです。”本当のワタシ”として”設定”をした後に、湧いてくる不安は全部エゴが勝手にやっていることだと認めるだけです。現実に対する判断やリアクション・決めつけも、心配性なエゴの性質ですから問題にすることではありません。

リアクションするエゴ

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ワタシの積極的・能動的な意図・設定は、エゴ(アバター)を通して言葉やイメージで行われます。肉体というアバターが無ければ、この世界を体験できません。そのアバター”視点”で意図を表明するとします。そこまではいいんです。

その後のエゴ(アバター)の不安やリアクションが純粋な意図・設定を知らぬ間に変えさせます。エゴこそがワタシであると思い込んでいるからです。ですから一体化だけやめればいいんです。

淡々と採用

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すべてがワタシの中で淡々と起こっていることですから、意図・設定も淡々とやればいいのです。間違いなんて無いですから、正解を探求し続けるのをやめて、”好み”のものを淡々と選択・採用します。

本当のワタシ(スクリーン)には人間的な思考・感情はありません。ただ在ります。

ですから「淡々と」という言葉が一番ふさわしいでしょう。

エゴの人間的な思考・感情は、この世(三次元世界・時間)を楽しむために備わっている機能です。ですから無理やりエゴを消す必要はありません。余裕を持ってスクリーン上で人間ゲームを楽しめていれば、後悔や不安や疑念よりも、喜びや楽しみの思考・感情が自然と増えるでしょう。

3次元世界のアバターの機能
「間違いは無い」と知ってください。

元々存在しません。すべて完璧です。エゴの判断は全く当てになりません。何があってもワタシのために起きていることだと認めるしかありません。それ以外はすべてエゴの勘違いですから。

●エゴのリアクション的な思考・感情が現れても、一体化せずに”ワタシ”の一部としてただ観る。
●設定と真逆な現実が現れたとしても、「私は間違っているのでは?」といった疑念はエゴの勘違いであることを知る。

意図や設定を何度も何度もする必要性はなく、ただ”余計なことをしない”ことです。

条件など無いからです。ゲームに深刻さは不要だからです。

間違いは無いということを知り、本質的な自由が最初から在ったことを知ってください。

”間違い”があるという嘘 でした。

●人間ゲーム設定変更メソッド
●Twitter (eric358game)


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