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切羽詰っている時・混乱している時

切羽詰っている時・混乱している時 逃げる・諦める

切羽詰っている時、
混乱している時、
困り果てている時、
現状をどうしても受け入れられない時、
辛くて死にたいとまで思っている時、

そういう時は、逃げるか、諦めてください。

「逃げる」
「諦める」

マイナスなイメージのある言葉ですが、悪いことではありません。

「逃げちゃだめだ!」
「諦めるな!」

誰かに言われたり、テレビやマンガや映画で聞いたことがある言葉かもしれませんが無視してください。

逃げたいときは逃げていいんです。どうしようもない時は諦めていいんです。このブログで意識(プレイヤー・全体)の立場で在り方(設定・前提)を決めるといいですよとお伝えしていますが、混乱している時は役に立ちません。苦しみの真っ只中では役に立ちません。

追い詰められている時に、逃げられるなら逃げる。
手の打ちようが無い時には、諦める。

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逃げても、諦めても悪いようにはなりません。最終的に死を選んだとしても、それも悪いことではありません。

「もうどうなってもいいや」と自分を解放してください。その状態こそ”本当の私”に近いんです。

●ニュートラル・遊び

”意識”の立場で意図することをオススメしていますが、それは「無限の可能性を認めた上で」という大前提があってこそです。

その「無限の可能性」の中には、

プラスマイナス
ある と ない
良い と 悪い
 と 


などの二元性もあります。

「ある」と「ない」はワンセット ”既にある” コインの表裏
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二元性の世界を俯瞰し、すべてを認めて初めて余裕をもって意図することができます。それは”遊び”と言えます。

切羽詰っている時、現状を受けれられない時は、プラス・ある・良い・陽だけしか認めず、マイナス・ない・悪い・陰を忌み嫌い遠ざけようとしている状態です。

”遊び”の要素など全くない状態です。

どちらも認められるニュートラルな状態がベストなのですが、現実をどうしても受け入れられない時は、できるだけ自分を楽にさせてください。逃げれば楽になります。諦めれば楽になります。思い込みを手放し解放させてやれば楽になります。

そして自分に厳しくしないでください。自分を責めないでください。本質的に間違っている思考や行動などありませんから、「何も問題ない」と断定してください。

「もうどうなってもいい」
「願望とかどうでもいい」
「死んだって構わない」

悪いどころか良い兆候です。過去や未来への執着もないですから、”後悔”、”心配”や”不安”も少なくなります。
ニュートラルな立場に近づいたら、在り方を決めてみてください。

●「○○ということにする」

エゴ視点でも違和感なく在り方を決められる言葉の使い方があります。

「○○ということにする」

心屋仁之助さんが提案している方法です。

私は○○だ!私は○○だ!私は○○だ!私は○○だ! といった必死さがありません。遊び感覚で「○○ということにする」

もっと軽く気楽に在り方を決めるなら、

「○○ってことにしちゃった」
「○○ってことにしちゃってるから」
「どうせ私は○○だしね」

余裕・気楽さしかありません。現状とか見た目を気にしない、遊びです。

「余裕・気楽さ・遊び・なんでもあり」 といった要素を持っているのが”本当の私”です。その状態を目指すのではなく、そんな状態こそが自分の本質であることを認めてください。

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余裕が無い状態なら、できるだけ自分に甘く優しく接し、逃げられるなら逃げる。一旦願望とか夢を諦める。「もうどうでもいいっす」という状態になる。

自分を縛るのをやめて、楽になってください。

余裕が出てきたら、在り方(設定・大前提)を決めてください。

何度も言いますが、在り方(設定・前提)を決める時は「遊び」としてやってください。必死さは本質とはズレています。

切羽詰っている時・混乱している時 逃げる・諦める でした。