焦らなくて大丈夫です

これまでずっと自身のことを肉体・思考・感情(エゴ・個人)であるという前提で生きてきたわけですから、誰もがその生き方・世界観に慣れきっています。

自分と他人・世界は無関係なものと捉えていますから、外界を変えるために行動で直接アプローチする方法しか思いつかないのは当然のことです。

このブログでは、私たちの本質はカタチの無い”意識”であり、主体・対象・世界のすべてを映し出しているスクリーンのようなものであると表現してきましたが、すぐには納得できないでしょう。納得しなければ幸せになれないなどとは思いません。私はその世界観で余裕を持って楽しく”生きる”ことが出来るようになったので、それを皆さんと共有したいと思いました。

エゴの抵抗・混乱は誰にでもあると思います。苦しみの真っ只中では余裕を持てなくて当然です。いきなり考え方を変えろと言われても無理かもしれません。

ただ、苦しい時・混乱している時にでも、見えている現実、体験している現実を”ワタシ(意識)のもの”、”ワタシが映し出しているもの”として捉えることをおすすめします。エゴ視点ではどんなに嫌な現実に見えたとしてもそれを根本から否定せずに”ワタシが映し出している現実”であることを認める方が楽です。
全否定からスタートすると、別の世界を選択・設定する権利も手放すことになります。現実に責任を持つことはエゴからすれば”負担”に感じるかもしれませんが、本当の私”意識”からすればそれは”充実感”に繋がります。

(実際エゴのせいじゃないんです。責任のとりようもない存在が責任を取ろうとしても無理なんです。)

本来エゴは三次元世界での人生体験をするためのツールとして利用するものですが、”私=エゴ”という勘違いのもと、生き抜かなければならない・・・他人に勝たなければならない・・・と暴走することで様々な苦悩を体験しています。しかも、自分(主体)と他人・世界(客体・対象)が分離していますから、起こることにいちいちリアクションしてしまうのは仕方がありません。

そういう生き方も間違いではないですが、すべて(スクリーン・意識)を本当の私として、エゴの思考・肉体をツールとして利用する”生き方”があってもいいと思います。淡々としていますが、感情が無くなるワケではありません。考え方や行動を無理に変えなくても、スクリーンの設定・大前提を選択・採用できる立場にいることを知っていますから、本当の自由を取り戻せます。その自由は最初からあったのですが、エゴとの同一化により見失っていただけです。

今、本当の私(意識・すべて・スクリーン)の感覚がわからず、エゴのリアクションに惑わされたり混乱しているとしても、全然焦らなくていいんです。本当の私(意識・スクリーン)は、毎瞬違うスライドをスクリーンに映し出していますし、”設定”はすぐに反映されますが、エゴ視点では解りません。解らないからといって「今はまだ実現していない」というエゴの早計な判断に翻弄されずにいることです。これはアドバイスというより、エゴとの同一化をしていない時の目安です。

ひとつの世界の中の一人の人間として何十年も生きてきたんですから、”本当の私”をすぐに受け入れられないのは当然だと思います。ですから焦らないでください。と言っても、私の言うことを真に受ける必要もないんですよ。私の考えを押し付けるつもりもないですし、私こそ真実を語っている・・などとは微塵も思いません。

ただ、

外側に真実があり、それをマスターしなければ成功できないとか幸せになれないということは無いということは強くお伝えしたいと思います。
どんなテクニックを学ぶ時も、テクニックそのものにパワーがあるのではなくて、みなさん自身にパワーがあるということだけは大前提として知っておくといいと思います。そうしないと、”私はどこか間違っている”とか”私には何かが足りない”といった勘違いをし続け、パワーを得るどころか失うことになるでしょう。

無条件の自信を持っていいんです!それしかありません。


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